鼻の変形を防ぐ方法 Date : 2008/12/09 (Tue) TB : CM : 2 Category : 顎変形症

顎変形症の手術には不安要素がたくさんありますよね
術後の辛さ、腫れの期間、食事、顔の変貌、麻痺、後戻り・・・
まぁその中の顔の変貌に含まれる「鼻の変形」について少々

担当医さんからの説明で私なりに解釈したことですので
正当性は怪しいものですが。

鼻の変形、これは上下の人だけのようです。
上顎手術の場合、どこを切って骨まで到達するのか。

まぁ鼻をはがす感じで、めくるそうです。
その際筋肉と離れるだか筋肉ごと剥がすのか忘れましたが
とにかく今までの形を保っていてくれた筋肉が剥がれる。
鼻が横に広がってしまうのです。

その次は上顎を前に出した場合。
まぁ骨の位置が変わっても鼻の出発点は変わらないので・・・
足を上げると足の裏がよく見えるようになるのと同じでしょうかねぇ。
鼻が上がってしまいます。

まぁある程度直すことができるそうなのですが。
その方法は

上唇を中心に寄せて縫合、
それで一緒に鼻も寄る、と聞いたのですが・・・。
本当ですかそんなに原始的？な方法なのですか。
もっとも私が思うほど原始的ではないのでしょうが。

ちなみに、これにより上唇の厚さが縦に増す・・・
つまり鼻の下がネズミ男のように腫れてました
予想してなかっただけに気にしましたねぇ。
今もやっぱ以前に比べたら腫れている感じはします。

手術後顔がパンパンな状態では鼻はブタそのものですが
腫れが引いた今、見慣れたせいもあり全く気になりません。
私の場合は取り越し苦労だったようです。

ちなみに糸はこんな感じです
あとは書けなかったのですが鼻の下の裏を縦に一本。
なんかもう普通の黒い糸で・・・恐ろしい。

そういえば、プレート除去のときに修正がきくらしいですよ。
前に書いた気がしますけど
「あー右が少し広がっちゃったね、まぁプレート除去のとき直すから！」
どうにでもなりますね笑

さて知っていることはこの程度です。
プレート除去後、どう変わったかは追記したいと思います。