土用の妄想劇 Date : 2009/07/12 (Sun) TB : CM : 0 Category : 日記

「いいか夏の土用丑の日ってのはな。」
「はい。」
「暑くて体力がなくなるから精のつくものを、という理由で」
「ええ。」
「ウナギを食べることになってるんだよ。」
「はあ。」
「だから丑の日といってもお前が出る幕は無いんだよ。
一緒にされちゃこっちは困る。」



「それはそうかもしれませんが。」
「なんだよ。」
「一応丑の日の『う』がつく食べ物だからウナギって説もありますよ。」
「だからなんだ。」
「ウシもありなんじゃないですかね。」
「ふざけるな。お前は肉になった時点でギだ、ギ！！（牛肉）」


「失礼な！そもそもこの店は牛の店だ！文句があるなら出て行け！」
「わざわざ呼ばれて来てやったのになんて奴だ！！」
「風習と店のウリを一緒にしただけだ！
こっちもウナギと同じ場所なんて嫌なんだよ！！」



どっちも食べたい！（すき家のキャッチコピー）

まぁそうでしょうね。
食べた人は美味しかったと大満足そうでした。
わたしはウナギが食べられないのでこのメニューは選べず
普通の牛丼食べながらこんなことばっかり考えてました。