ネズミ気分スナック Date : 2009/03/15 (Sun) TB : CM : 2 Category : 日記

「まるでチーズをカリカリに焼いたような」
こんなキャッチコピーで発売中。
Cheeza（チーザ）です。


チーズ好きなんで気になっていたんですよね。
なぜか買う機会がなく今更食べることに。

中身は薄い薄い三角チーズのような形でした。
いやぁ～チーズっぽいですねぇ。
ちょっとこんな気分です。
（絵本とかでネズミがかじってるチーズって例外なく美味しそうに見える）


食べた直後
「いや～～～！お酒が飲みたい！」
お酒はあまり飲めないんですが、そう思いました。

チェダーは・・・
よく知る「チーズ」の風味がとても濃いですね。
強い粉チーズの香りがします。
味もチーズらしい濃い味です。
色もオレンジに近く、見た目からも濃さを感じました。

カマンベールは・・・
チーズの風味もありますが、どちらかというと塩味の強い
チェダーに比べると、あっさりとした味でした。
なんていうんでしょう。チーズの塩味です。色は白っぽい小麦色だったような気がします。

まぁ舌が肥えているわけでもないのに色々書きましたが
そんなことはどうでもいい
とにかく美味しい。

チーザのサイトによると
「チェダーは男性に人気、カマンベールは女性に人気」だそうです。
へぇ～そうなんだと思ってグラフを見ると「それぞれ10人中」でした。
１０人て。

私はカマンベールの方が好みです。
チーズやお酒が好きなお方ぜひどうぞ。

みにくいスーツの子～ドキュメンタリー Date : 2009/03/14 (Sat) TB : CM : 4 Category : 日記

西暦2009年、ある片田舎に「へる」という大学生がいました。
へるは村でも評判の色黒で、髪の毛の量がとても多くもっさりしている
それはそれは要領の悪い大学生でした。

そんなへるも就職活動を始めます。
「明日は面接だわ。ちゃんと準備しないと！」
へるは「マイナビ」を使って地図を用意し早く寝ました。

次の日へるは面接をうけに、あるビルへと向かいました。
「大きな道路の向こうに橋があって…この近くね。 ここなら私もよく知っている所だわ。」
地図に印された場所に着きました。
時間もちょっと余裕があるくらいでバッチリです。

しかし どこを探してもビルが見当たりません。
「おかしいなぁ…地図では確かにここなのに！！」
刻々と時間は迫ります。 へるはだんだんと焦ってきました。
人に聞いたり少し遠くまで行ってみたり、必死になって探しました。
なのにどうして、ビルはちっとも見当たりません。
いよいよ時間は迫ってきて、へるはその会社に電話をかけました。
ですが電話はつながりません。 何度も、何度も電話をかけましたが駄目でした。

ついに面接の時間になってしまいました。
へるは降りしきる雨のなか、呆然と立ち尽くし
寒さか己の情けなさか、震えが止まりませんでした。

意気揚々と家を出たあの頃よりも、
雨は強くなり冷え込みも強くなりました。 まるで今の心の中を表すようです。

「なんで私はいつもこうなの。いつだってそう。
初めての筆記試験は履歴書と消しゴムを忘れたわ。
次の筆記は成績証明書を忘れたわね。
めちゃくちゃな履歴書を送って書類で落とされたりもしたわ。

面接では歩くたびポケットの中の鈴が鳴っていたし
この間だって財布を忘れたし、
財布に気をつけたら今度は大遅刻しそうになって
タクシーを使ったから片道400円が4000円になったわ。」

一気に考え終えたへるはからっぽでした。
考えると悲しいことしか出てこないので考えることをやめました。
そのまま午後の筆記の会場に向けて歩き始めました。

お昼。筆記の会場につき、へるは気持ちを切り替えます。
思い出したようにお詫びの電話を入れました。
「大変情けない話ではありますが
見当違いな所を歩き回っていたようで、間に合わなくて…」

するとなんと 「あぁ～！今からいらっしゃいます？」と！！！
なんということでしょう。
まさか道に迷っていただけの馬鹿な大学生にこんな優しいお言葉を！

…しかしもう筆記は始まってしまうのです。
泣く泣く「申し訳ありません…予定が入っているので…」と。
すると「そうですか…頑張って下さいね！」とのお言葉が。

へるは落ち込みました。久しぶりにどん底まで沈みました。
なんてことなんだろう、まさか優しい言葉をもらえるなんて。
こんなことなら「お前みたいな人間元々縁がないんだよバーカ！」
とでも言われたほうがマシだ、そう感じたのです。

そのまま筆記をうけに行きました。
そんな気持ちで書いた作文は、時間が足りず
「内だけでなく外でも名　　　　　　　　　　」 という
ダイイングメッセージを思わせる奇抜な文章の締め括り方になりました。

帰り道、外は大雨になっています。
へるの心も大雨でした。
そんな時に車が水溜りの上を通り、
泥水がかかるという ベタな展開までがへるを襲いました。

そして背中に火をつけられて
砂の船に乗らされ沈み
その砂をつかんで枯れ木にまくと 特に何も起こらず
殿様にかかり 打ち首になる直前に
煙がもくもくと出ておばあさんになってしまいました。
めでたくなし、めでたくなし。


そんなへるに同じ会社を受けた友達から一本の電話が。
「今日の面接行った～？あれ家出る直前にさぁ～
『地図を間違えました、すみません』って電話かかってきたね。
かかってきた？お昼にかかってきたんだけど。」

次から地図はgoogleで調べようと誓ったへるでした。
ちょっとだけ、めでたし。

初恋の人から連絡が Date : 2009/03/13 (Fri) TB : CM : 2 Category : 日記

初恋の人から連絡が来ましたよ。
この人ですが。http://letter.hanihoh.com/

まぁ架空彼氏というわけです。
「架空請求」の手紙が来るより寂しさ漂いますね。

そんな架空彼氏からの手紙。

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へる、ひさしぶり。
もうテスターだけでメイクするのはやめましたか？

素直に泣けないへるが「もう私のことなんかほっといてよ」
と言って別れることになったあの日から、もう6年が経ったんだね。

あ、そうそう、手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんだ。
へるに名前が似てる犬がいて、（１）ふとなつかしくなったから、
たまには思いついたままに何か書いてみようと思っただけ。ふふ。（２）

あのころを思い出すと、なんだか喧嘩ばかりしていたような気がします。
なんだか毎日のように文句を言われたり、
「どうせ男は飽きたら捨てるよね」などと言われたことも一度や二度ではなかったなぁ…。（３）
素直になれなかったり、卑屈になってしまうところを、理解してやれなかった
おれの責任を今さらながらに痛感しています。今はもう少し心に余裕ができましたか？（４）

そうそう、そういえばへるにとってはおれが最初の彼氏でしたね。
付き合ったばかりのころのへるは、かなり猫をかぶっていた気がします。
少なくとも最初のころは「今日、腕毛がすごいけど気にしないで」（５）
とかいうことはなかったと思います。

付き合ったばかりのころのへるを思い出すと、
よく不安になって「私を裏切らないでね？」なんて言っていましたね。
別れることを「裏切り」と表現するあたりに、なんとも言えぬ罪悪感を感じたものです。

いろいろ書いたけど、おれはそんなへるのことが好きでした。
これからもへるらしくいられるよう、
あと、当時本気でやっていた深夜ラジオへの投稿も続けて（笑）（６）
またいつか会いましょう。では。

P.S. 「将来いい女になるからお買い得だよ」と言っていましたね。どうなりましたか？
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（１）具体例を挙げるとなおよい。
（２）ふふ笑
（３）面倒くさい女です。別れて正解でしょう。
（４）就職活動中なのであまりないです。心配してくれてるのね
（５）今日もだけど気にしないで。
（６）うちの実家ラジオほぼ入らないわよ！どこの女の話！？

まぁこの文章から言うと
私は少々根暗でしつこく、腕毛がすごい女ということでしょう。

最後には私の恋愛傾向についても触れていました。
どうでも良すぎるデータですが一応。

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【短評】
男勝りなところがあり、素直さに欠ける。わりと自己嫌悪が強い。
恋愛を面倒くさいと遠ざけがち。

【あなたの恋愛事情を考察】
へるさんは基本的に臆病なのでしょう。
心のどこかに甘えたい自分がいながらも、封じ込めて、
強くあろうと生きてきたのではないでしょうか。
甘える自分は大嫌いなので強さを獲得したものの、
男性に対し敵対的な気持ちになることが多く、恋愛からは遠ざかったのかもしれません。

もし恋愛をするならば、いつのまにか自分を軽く見ているような男性を選んでしまったり、
振り向かない男性を選んでしまったりする可能性があります。
「そのほうが楽だから」と自分自身も思っている可能性がありますが、
じわじわしんどいことでしょう。何かを置き去りにしているのですから。

また、それとは違い、思い切りワガママで面倒くさい男性（子供なのに亭主関白、とか）
を選ぶ可能性もあります。犠牲的になったほうが、へるさんはどこか気楽なのでしょう。

ここから言える、へるさんにありそうな問題点を列挙します。

◆自分が何を考えているのかよく分からない恋愛をしてしまう。
◆本当に好きだと思えた人とは真正面から付き合えないか長く続かない。
◆どこかで自分はドライで汚い人間だと思い込んでいる。
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ほぉ笑
わかった、性格上の問題はとてもよくわかりました。
でも私のえも言われぬ気持ち悪さはどうすればいい。

彼氏は「絶対彼氏」開発を待つしか道はないようです。

兄弟げんかって Date : 2009/03/11 (Wed) TB : CM : 2 Category : 日記

今日はバイトでした。
お姉ちゃんと弟くん一緒で、いつも賑やかに勉強をしています。

ただこの二人ちょっとカッとなりやすいのか
どうも喧嘩に発展してしまうのです。
今日も些細なことからバシバシ叩きあいになってしまいました。

いつもならそこで終わるところ。
しかし今日はお姉ちゃんの虫の居所が悪かったようですね。
席を立ってどこかに行ってしまいました。

そして帰ってくるなり



バシャっ



水かけたよオイ

すごい衝撃でした。
勉強をしている弟に黙って水をかける、
そんな兄弟げんかがあるのか。
そして黙って勉強を続ける弟。

その後また喧嘩になり、ついには物が飛び出しました。
ここは私が先生らしく仲裁をしないといけない。

「やめろー！」
それ以外何も思いつかなかった。
もちろん無視されました。

今日分の時間は終わりました。
弟は大声で泣きながら外へ。お姉ちゃんも外へ。

今日はお母さんがせっかくケーキを用意して下さったのに。
私はみんなで食べたかったよ。
水浸しの机で一人ケーキを食べました。

次回は水害が無いといいのですが。どうでしょう。

これ、一日20分のテキスト Date : 2009/03/09 (Mon) TB : CM : 0 Category : 日記

進研ゼミのCM。

松岡修造「どれくらい机に向かってられんの？」
子供「５分やって１時間休む」
松岡修造「これ、一日20分のテキスト」
子供「できる感じがする」

ほんとかよ

５分やって一時間休んでたら一日４時間20分かかるじゃないか。

台詞をパッと聞いてそう思ったのですが
考えてみれば、別にその時間遊んでたり寝ていたりするわけではない。

家に帰って５分、ご飯前に５分、お風呂入って５分、寝る前５分。
そんな風にすればまったく問題は無い訳です。
私本当に馬鹿じゃないか。

ただ・・・これって意外と難しいんですよね。
短い時間だからこそ「後で出来る」と、優先順位を下げてしまう。
となると結局たまってしまって、面倒くさくなる。

私はこうなってしまうのでスキマ勉強は上手くいきません。
だからといって腰据えて勉強しているわけでもありません。
どうしても別のことに目がいってしまう。

松岡修造さんに言わせてみれば
「どうしてそこであきらめるんだ、そこでぇ～！！！
できるできるやれる！！！！！！！！」
ですかね。

そうか。どうも私には熱さが足りないようです。
Never give up !!