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一日の総復習ができたらいいなと思います
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手術日です。

当日は昼辺りから抗生物質、生理食塩水の点滴を受け
抗アレルギー剤を筋肉注射。
pu2.jpg
(今回つながる管はこれだけだったので本当に楽でした。)

以前はこの注射無かったんですがね…麻酔科の先生によって違うそうですよ。
そんなもんなんですね~
人生初の筋肉注射は案外痛くないものでした。
この注射が副作用で眠気がくるためしばらく寝て、ストレッチャーで移動。

2時間程で終わったようです。
点滴が一本で他は何も管はなし。

痛みも腫れもなく、夜中には食事が出ました。
ご飯が少し柔らかめなだけで普通食に近いものでした!
pu4.jpg
少しわかりにくいですが・・・
全粥、かぼちゃの煮つけ、白身魚を薄味で煮た物(ほぼ味なし)
なすの煮物、味噌汁、梅干ですね。

固体って素晴らしいです。

夜も寝られてとても楽でした。やっぱ違いますね…
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今日から入院となりました。
1年ぶりの病室です。

今日はお昼と晩を病院でとり、術前の診察をうけました。

まぁ驚いたのが…確かに退院日は14日と聞いたはずなのですが
実は17日だったことですかね…何だったんだ。
というわけで6泊7日ということになりました。

チタンは柔らかいため、ネジを取る際にネジ山が潰れることもあるそうで…
そのネジはそれ以上取らないらしいです(プレートは取る)
滅多に無い事らしいですが。
費用は18万円ほどだそうです。

今は特に点滴もなにもありません。本当にダラダラしてただけでしたね。
とにかくもう寝なければ…
最初に出た食事はやはり流動食
blog9.jpg


いや、美味しいです、思ったより美味しかったんですけど
魚系は辛いよ!!!
えびシューマイは衝撃的でした。そんな無理に液体にしなくても笑

これらを注射器で少しずつ口に運ぶわけです
blog10.jpg


半分も食べられませんでしたね疲れて。
どうでもいいですが、この辺りの写真は全て目がうつろです。
顔も腫れあがってブサイクどころではありません。

blog11.jpg


5日目辺りからはこぼれても大丈夫なように足元に新聞紙をひき
スプーンで食べるようになりました。
この様子を「進化だね」と父に言ってみると「(手術で)退化しただけ」とのこと。
確かに。

5日目から三分粥になって喜んでいたのですが
その後の経過があまりよくなく、お粥がミキサーにかけられてしまいました
がっかりしたのは言うまでもありません。米・・・

がっかりしたといえば。

blog14.jpg

あるひ運ばれてきた食事を見てみると、
普通の肉じゃが!?※イメージ図

よく見ればこれ普通食・・・
どろどろを見続けた私の目にはとても美味しそうに見えました。
ですが食べられるはずもないので泣く泣く「これ違います」
と伝えて、本来の私の食事が運ばれてくると

NEC_0026.jpg


嘘だ・・・
手術をする以前から話を聞いたり情報を集めたりしていたので
術後の辛さ、顔の腫れはある程度覚悟できていました。

が。
予想外だったのが「強烈な顎の痺れ」「息苦しさ」

まずは「息苦しさ」の方ですが
鼻は両方詰まっているため鼻呼吸は無理。
そして術後すぐは血痰と喉の腫れで口呼吸も困難で・・・
あれはなかなか辛かったです・・・

腫れ防止も兼ねる顎固定バンドがあったのですが
息苦しくてあまり付けていませんでした。
blog2.jpg

そしてもう一つ「強烈な顎の痺れ」
これは、これは本当に知らなかったし予想もしてなかった!
電気でも流れたみたいなビリーッ!!!!とくる痛み。
上手く言い表せない、感電したような・・・いや、したことないですが・・・
ヒジぶつけてしびれる、あれが強くなって顎に移動した感じです。

5日目辺りからこうなり始めました。
どうも顎がうごくとこうなる様で、起き上がる動作、寝返りが怖かったです
あの頃はこれにビクビクしながら生きていました
ある動作をして「やばいっ!」と思い、案の定しびれる。

これのせいで一時期寝られなくなりました。

というか、この時追い詰められる夢ばっかり見てまして
しかも全部サークルがらみ笑
とにかく!!とにかくもう皆から責められるか、遅刻か、または両方か

さらに私はそれはもうはっきりと寝言をいうらしくて・・・

その度に「うわぁっ!」と叫んで目を覚まし、
口を急に開けるもんだから痺れて「痛!!!」と叫び・・・

それの繰り返しで寝られませんでした
blog4.jpg


なんていうかあの頃は一人でうるさいと思います
入院から3週間が経ちました。
大分落ち着いたところで、「入院の思い出絵日記」つけてみます。

今まで入院などしたことが無く、点滴もしたこと無いような人間が
blog1.jpg


術後、一気にこれだけの管につながれました。
腫れ止め防止、貧血防止、胃薬、次の日から鎮痛剤・・・
(足は生理食塩水でした)
耳の下のドレーンは怖かった・・・どこにつながってたんだろ・・・

あと鼻血が出たため、鼻の左にはバルーン、右には長ーい綿が。

次の日すぐに尿管と足の点滴は取れました。
他の病院だとこれがどうなるのか興味があります。

手術時間は上下頤の私の場合、4時間ほど。
かなり早い方だそうで・・・骨があまり硬くないのか・・・
今まで一番長かったのは9時間だそうです。骨が丈夫すぎる。

手術は終わっても麻酔がさめず、目を覚ましたのは結局夕方の6時ごろ。
先生2人、看護師さん3、4人が出入り、後ろには両親。
blog6.jpg

な・・・なんだ、こんな私の為に仰々しい。
ドラマを思い出させる人数に圧倒。
そしてこの後驚きの出来事が!


blog7.jpg


「お食事です」


そりゃあんた・・・無理です
これには母も驚いていました笑
いやいや、術後すぐ水すら飲めないのに起き上がって食事をとるんですか!
まぁここの病院がそうしてきたって事は、私が元気ない方だったのかもしれない。

そう考える方が無理がある。
やっぱり今考えてもこれだけはできない。
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プロフィール
HN:
へる
性別:
女性
自己紹介:
顎変形症手術(上下頤)の
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